【保管庫閲覧規則】
1.保管物一切の外部持ち出しを禁ず。
2.編纂室を通さない保管物の改竄を禁ず。
3.保管庫は原則を公開書架とし自由閲覧を許可する。
2.編纂室を通さない保管物の改竄を禁ず。
3.保管庫は原則を公開書架とし自由閲覧を許可する。
※保管物の全ては編纂室による架空世界の集積記録であり、実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
※一部保管物には、暴力・死・精神的衝撃、ならびに軽度の性表現・性暴力・虐待を想起させる描写が含まれる可能性があります。
※観測した事象の変遷により保管物に再編纂が生じる可能性があります。
※保管庫内は文書保存の観点より低湿度に維持されています。閲覧に際し眼または咽喉に乾きを覚えた場合は、適宜休息及び水分補給を推奨します。
※一部保管物には、暴力・死・精神的衝撃、ならびに軽度の性表現・性暴力・虐待を想起させる描写が含まれる可能性があります。
※観測した事象の変遷により保管物に再編纂が生じる可能性があります。
※保管庫内は文書保存の観点より低湿度に維持されています。閲覧に際し眼または咽喉に乾きを覚えた場合は、適宜休息及び水分補給を推奨します。
《編纂室連絡窓口》
【編纂室責任者】蓮賀ミツヨシ
宗教
・大樹教
中央首都にそびえる《エリス(エリサリア)》と呼ばれる大樹を母神と祀るもの。国教。
国民はみなこのエリスから生まれ、死後はまたエリスに還るとされ、エリスが枯れる時国は滅び、エリスを護る事がフォレス人としての天命とされる。
主な葬送は土葬であり、火葬はエリスに還れないとされ刑罰や見せしめ等で行われる。
エリスの根の届く土地に住まう者はみなエリスの子であり、家族である、との共助理念を掲げており、それによる孤児院運営活動が各地で盛んに行われている。
関連『書付|建国神話《アルバフォレスの興り》』
【役職別呼称】
《樹祭》…幹部級の祭司
《枝祭》…地域で活動する祭司
《緑師》…孤児院運営管理者
【関連団体】
《緑礼院》…エリスの管理を管轄する部署。王政時でいう神官部門。
・その他
ラハールによる天空神を中心とした精霊信仰、山岳アズラの山岳信仰、高原アズラの月信仰がある。
行事
・収穫祭
作物の実りを祝う祭事。炊き出しやダンスなど地域により様々な様式が見られる。
・落葉祭
大樹教の教義に基づく故人を悼む祭日。
教えでは
”人はエリスの葉として生を受け
その枝を離れた時今生の生を終える
地に着くまでの魂の旅を経て
いずこかの大地に降り立った時
再びエリスの子として大樹に還る”
とされ、故人の旅路を祈る日であるとされる。
一般には花や、旅人の無事を祈るお守りを窓辺に飾る。
・星送り
乾季の終わり(11月)に星空を見送る行事。地域ごとに慣習が異なる。
星送りの本祭は新月の夜だが、前後の期間も含めて祭りとされる。