【保管庫閲覧規則】


1.保管物一切の外部持ち出しを禁ず。
2.編纂室を通さない保管物の改竄を禁ず。
3.保管庫は原則を公開書架とし自由閲覧を許可する。


※保管物の全ては編纂室による架空世界の集積記録であり、実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
※一部保管物には、暴力・死・精神的衝撃、ならびに軽度の性表現・性暴力・虐待を想起させる描写が含まれる可能性があります。
※観測した事象の変遷により保管物に再編纂が生じる可能性があります。
※保管庫内は文書保存の観点より低湿度に維持されています。閲覧に際し眼または咽喉に乾きを覚えた場合は、適宜休息及び水分補給を推奨します。


《編纂室連絡窓口》

ご連絡・ご感想等は以下をご利用ください。

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【編纂室責任者】蓮賀ミツヨシ


【場所】#お屋敷
【人物】#ネクロ #ロイス #エリーゼ
=====================


執務室で書類に目を通しながら眉間に皺を寄せるネクロ。
僅かに落ち着かない様子で書類を睨んだまま引き出しを開ける。
小瓶に入った錠剤を見る。2粒だけある。
それを複雑な表情で見つめ、全て口に含み、水で流し込む。

テルから新たな問題について声がかかる。
眉間に皺を寄せながらそれに応じる。




夜半、ロイスの部屋を屋敷の外側からネクロが伺っているのをエリーゼが発見

エリーゼ「不審者ぁ~」

エリーゼに気付いて振り返るネクロ
ネクロ「………」
エリーゼ「フツーの訪問の仕方教えて欲しい~?まずは玄関に行くのよぉ」
ネクロ「ロイスは」
エリーゼ「教えなーい」
ネクロ「………………」睨んでいる
エリーゼ「礼儀正しくしてくれたらちょっとは考えなくもないけど~」
ネクロ、ため息をついて
ネクロ「処方薬が切れた。急を要する」
エリーゼ「………」「わがままな患者」

屋敷に消えるエリーゼ
落ち着かない様子で待つネクロ
近くの窓が開く


ロイス「入って」
ネクロ「………」ロイスを一瞥後窓から屋敷に入る
廊下を進む三人


エリーゼ「仕事ってことで堂々と玄関から来ればいいじゃない。どうせ厳密な裏取りもしないんでしょ」
ロイス「エリー、ここまでで。ありがとう」
ロイス、自室のドアを開きネクロと共に入る
エリーゼ「………」不満げ



ロイス「具合は?この前ので合っていそう?」薬を選別するロイス
ネクロ「多少吐き気があったが大きな問題はない」
ロイス「そう。ならあまり変えないでおくね」
ネクロ「………できれば……」
ロイス「……これ以上強くするのはお勧めしないかな」
ネクロ「………」ロイスを見る
ロイス「…友人として」

ネクロ、目を逸らし
ネクロ「…分った」
ロイス「うん…」
調合した錠剤を小瓶に詰めてネクロに手渡す

ネクロ「金額は」
ロイス、少し思案する
ネクロ「…前にも言ったがルイの養育費との相殺はナシだ」
「俺一人で養育していた訳じゃないし俺はお前にタカりに来たんじゃない」
「これでも一応稼いでいる。勝手に値引くなよ」
ロイス「………」
ネクロ「幾らだ」
ロイス「…ならこれくらいで」紙に金額を書く
ネクロ「それでいい」
すぐに支払う



二人で向き合ってソファに腰かけ、ハーブティーを飲みつつ

ロイス「電話してくれればよかったのに」
ネクロ「お前直通の電話を用意してから言え」
ロイス「皆そんな口が軽くはないよ?知ってるだろうけど」
「エリーが言うように仕事のていならいいでしょう。そしたら用意しておけたし」
ネクロ「……処方を受けたかったんだよ」ムスっと
ロイス「…それは賢明」笑顔

ロイス「…少しは助けになってる?」
ネクロ「…ああ」
ロイス「…なら良かった。お守りみたいなものだからね」
ネクロ「………」
窓辺の月明かりのもと、二人で静かな時間を過ごす

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〔 1265文字 〕

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最終編纂日: 2025/12/16 RSS