【保管庫閲覧規則】
1.保管物一切の外部持ち出しを禁ず。
2.編纂室を通さない保管物の改竄を禁ず。
3.保管庫は原則を公開書架とし自由閲覧を許可する。
2.編纂室を通さない保管物の改竄を禁ず。
3.保管庫は原則を公開書架とし自由閲覧を許可する。
※保管物の全ては編纂室による架空世界の集積記録であり、実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
※一部保管物には、暴力・死・精神的衝撃、ならびに軽度の性表現・性暴力・虐待を想起させる描写が含まれる可能性があります。
※観測した事象の変遷により保管物に再編纂が生じる可能性があります。
※保管庫内は文書保存の観点より低湿度に維持されています。閲覧に際し眼または咽喉に乾きを覚えた場合は、適宜休息及び水分補給を推奨します。
※一部保管物には、暴力・死・精神的衝撃、ならびに軽度の性表現・性暴力・虐待を想起させる描写が含まれる可能性があります。
※観測した事象の変遷により保管物に再編纂が生じる可能性があります。
※保管庫内は文書保存の観点より低湿度に維持されています。閲覧に際し眼または咽喉に乾きを覚えた場合は、適宜休息及び水分補給を推奨します。
《編纂室連絡窓口》
【編纂室責任者】蓮賀ミツヨシ
PICT: 国内地域区分[1件]
首都中央地区の他、東西南北4つの地区に分かれる。

地域区分及び高低差簡略図 
王家のイメージラベル及び古地図的図録
・中央
大樹エリスを中心としてかつての王城や行政施設が集約しており、それを囲むように上流階級の居住区がある。他地域からの出入りは検問にて政府発行の通行手形の提示が必要になる。
特区として第一国軍が常駐、警護しており、他地域との生活格差が激しい。高等教育機関として国内で唯一大学が置かれている。護衛部本部はなく、支部として小規模な建物を有する。
エリスの元の平等を謳い外周に沿った平民地区があるが、ほとんどスラム街であり、住民は《枝境》として差別的な扱いを受けている。
また、エリスを抱える中央地区は《梢内》、それ以外は《梢外》地域とも呼ばれる。その場合大抵は梢外地域に対する侮蔑・自虐的な意味合いが含まれる。
・北部
アラト山脈の最高峰地点を背負う急峻狭量な土地に、古くからの貴族階級としての北方フォレス人、及び少数の山岳アズラが住まう。
樹木が多く水資源にも恵まれているが、平地が少なく農地は小規模である。中央寄りの地域は古くから中央民の別荘地として栄え、護衛部北本部含め中央との結び付きが強い。
・西部
赤色荒野、及び赤砂漠を有する荒涼とした土地に、フォレス人労働者階級を中心に山岳アズラ、北壁移民等が住まう。
古代王朝の遺跡があるが、観光資源として整備されておらず年々風化している。
幾つかの鉱山が伝統的に流刑犯罪者の刑務地として使用され、現在も刑務としての採掘が続けられている。また護衛部の大規模演習、訓練地がある。人口に対する治安指数が低く、慢性的な隊員不足であるとして、西本部では特別給仕員として実質の女性隊員枠を独自運用している。北壁移民の多い地域では北壁語がフォレス語と併用される。
・南部
国内最大の白砂漠を抱え、南端は海に面している。緑地は中央、東部隣接部と僅かな沿岸部に限られ、主な産業は漁業、また貿易業となる。
白砂漠は国内で最も砂の粒子が細かく、機械類の隙間に容易に入り込むため、白砂漠内の戦闘ではほとんどの機械は役に立たない。南部護衛部は白砂漠の青ラハラとの和平協定によって共助関係にあり、副長として青ラハラの族長代理を置いている。青ラハラは女性戦闘員を中心とした部族であり、白砂漠内においては彼女達との共助が欠かせない。
海岸沿いに天然温泉があり、一部リゾートとして栄えている。
・東部
黄色大砂漠を有する地域で、その大部分は肥沃なステップ地帯であり、農業また工芸、商業の中心地として国内では最も多くの人口を抱える。
なお黄色大砂漠はその全体規模としては白砂漠よりも広大だが隣国との紛争地帯を含むため、全てが国土とはされていない。また元々大部分は緑地であったが、砂漠化の進行により砂地の規模が年々拡大している。護衛部の総本部が置かれ、支部数も多い。また幼年~中等兵科までの隊員養成学校があり、国内から広く孤児を受け入れている。卒業後は必ずしも隊員になるとは限らず、また身体的ハンデがあっても程度によっては入学出来る。隊員としての入隊は男子に限られ、女子は間接的な支援に留まる。


・中央
大樹エリスを中心としてかつての王城や行政施設が集約しており、それを囲むように上流階級の居住区がある。他地域からの出入りは検問にて政府発行の通行手形の提示が必要になる。
特区として第一国軍が常駐、警護しており、他地域との生活格差が激しい。高等教育機関として国内で唯一大学が置かれている。護衛部本部はなく、支部として小規模な建物を有する。
エリスの元の平等を謳い外周に沿った平民地区があるが、ほとんどスラム街であり、住民は《枝境》として差別的な扱いを受けている。
また、エリスを抱える中央地区は《梢内》、それ以外は《梢外》地域とも呼ばれる。その場合大抵は梢外地域に対する侮蔑・自虐的な意味合いが含まれる。
・北部
アラト山脈の最高峰地点を背負う急峻狭量な土地に、古くからの貴族階級としての北方フォレス人、及び少数の山岳アズラが住まう。
樹木が多く水資源にも恵まれているが、平地が少なく農地は小規模である。中央寄りの地域は古くから中央民の別荘地として栄え、護衛部北本部含め中央との結び付きが強い。
・西部
赤色荒野、及び赤砂漠を有する荒涼とした土地に、フォレス人労働者階級を中心に山岳アズラ、北壁移民等が住まう。
古代王朝の遺跡があるが、観光資源として整備されておらず年々風化している。
幾つかの鉱山が伝統的に流刑犯罪者の刑務地として使用され、現在も刑務としての採掘が続けられている。また護衛部の大規模演習、訓練地がある。人口に対する治安指数が低く、慢性的な隊員不足であるとして、西本部では特別給仕員として実質の女性隊員枠を独自運用している。北壁移民の多い地域では北壁語がフォレス語と併用される。
・南部
国内最大の白砂漠を抱え、南端は海に面している。緑地は中央、東部隣接部と僅かな沿岸部に限られ、主な産業は漁業、また貿易業となる。
白砂漠は国内で最も砂の粒子が細かく、機械類の隙間に容易に入り込むため、白砂漠内の戦闘ではほとんどの機械は役に立たない。南部護衛部は白砂漠の青ラハラとの和平協定によって共助関係にあり、副長として青ラハラの族長代理を置いている。青ラハラは女性戦闘員を中心とした部族であり、白砂漠内においては彼女達との共助が欠かせない。
海岸沿いに天然温泉があり、一部リゾートとして栄えている。
・東部
黄色大砂漠を有する地域で、その大部分は肥沃なステップ地帯であり、農業また工芸、商業の中心地として国内では最も多くの人口を抱える。
なお黄色大砂漠はその全体規模としては白砂漠よりも広大だが隣国との紛争地帯を含むため、全てが国土とはされていない。また元々大部分は緑地であったが、砂漠化の進行により砂地の規模が年々拡大している。護衛部の総本部が置かれ、支部数も多い。また幼年~中等兵科までの隊員養成学校があり、国内から広く孤児を受け入れている。卒業後は必ずしも隊員になるとは限らず、また身体的ハンデがあっても程度によっては入学出来る。隊員としての入隊は男子に限られ、女子は間接的な支援に留まる。